米国旅行2日目

2005年9月14日 日常
溜まり溜まった疲労と時差ぼけの為(夜中は眠れなかったの)、お昼すぎまで寝てしまいました。すいません・・・。
眠い時差ぼけなら体験したことあるんだけど、今回はすっかり逆転している為か、寝るべきときに眠くない、という睡眠大魔王の私にしては珍しい現象で苦しみました。いつでもどこでも眠れる、がポリシーだったのに(苦笑)

リビングでは、5歳のこうちゃんと22ヶ月のだいちゃんのちびっこ二人が、ものすごい勢いで遊んでいて、ちょっとびっくり。さすが男の子だー。
だいちゃんは走り方が何故かコミカルで、「なんかお笑いっぽい・・・」と思わず突っ込んでしまった私。
「せやねん。アメリカ生まれのはずなのに、よしもとの血が入ってそうちゃう?」と奥さん(Mさん)。あははは〜。

お昼ごはんまですっ飛ばしてしまった私に、Mさんが私の分だけご飯を準備してくださいました。うーん、申し訳ない。でも、ホームベーカリーで焼いたパンはうまうまでした♪私も欲しいなー。
元ゼミ生仲間ではやっていて、Mさんもわざわざ日本から送ってもらったそうな。気持ちは分かる!

ご飯を食べて、しばらくMさんと話しこんだあと、散歩に行くことに。田舎まちなので、特に遊びに行くところもないし、することがないのよね〜と言うことで(^^ゞ
車に乗り、ぐるぐると町を回って一通り紹介してもらった後、こうちゃんお勧めのWAL-MARTへ(笑)。本当に何もないため、WAL-MARTが唯一の娯楽(?)らしいの。あははは〜。
ちびっ子2人をカートに乗せ、お店をぐるりと回ってきました。やー、スーパーってやっぱり楽しい♪
Mさんと「これだからアメリカは・・・」と「ありえないよねー」を連発しながら、散々楽しませて頂きましたわ。日本語が通じていたらさぞかしアメリカ人はご立腹になったことでしょう(苦笑)

お家に帰ってきてからは夕食の準備。つたない家事能力の私はポテトサラダとか、テーブルセッティングとかごく初歩的なお手伝いのみ。だめぢゃん(^^ゞ
本日のご飯は豚テキでございました。やはりアメリカの牛は危なくて子供には食べさせられないとのこと。まーねー、私も進んで食べる気にはなれないわ。ちなみに旦那さんのYさんやMさん曰く、この辺のアメリカ人は狂牛病ってことすら認識してないかもね、とのこと。日本のようにニュースで話題になったりもしないんだとか。ひょっとすると報道規制でもあるかもしれないとのお話でした。
本当に事実を深く知らないのか、そもそも興味がないから事実を追求しないのか、どっちにしても一部の都会の方を除いた大半のアメリカ人の中では大した問題ではないのでしょうね、狂牛病。アメリカの中で発症者が出るのは自業自得だし、私自身そんな神経質になるほどの気にしているわけではないのだけれど、でも、あの危ない肉を胸張って売りつけるのはやめていただきたいものです。ほんと。

夜は子供を寝かしつけた後、Yさんお気に入りの「救命病棟24時」のビデオを見ることに。実家から送ってもらったらしく、私は見たことがなかったのですが、面白かったー。涙もろい私は毎晩ティッシュ片手に見入ってしまいましたわ。
そして毎晩こんな会話が繰り返されるのであった。

Yさん「えぐっつぁん、かっこえー。オレも医者になれば良かった」
私「医者になっても見た目の作りは変わらんよ」
Mさん「足も伸びんよ」
Yさん「うるさいわ!」

Yさん「オレもあんなふうに寡黙にすればクールに見えるかな?」
私「(しゃべんなきゃ)死んじゃうよ?」
Yさん「せやなー」

飽きもせず同じ感想を漏らし、同じ突込みを入れる私たち。アメリカでもしっかり関西人ですわ(笑)

そんな感じでのんびりした2日目は終了。

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