産休

2004年2月21日 お仕事
ないのですか、それはまた・・・、なんと申しましょうか・・・。

ウチの会社は、比較的男女差別が少ない方かな(無論全くないわけじゃないけれど)。
その分、男女の別なくアホみたいに働かせてくれますけど(^^ゞ

で、結婚して出産して、でもバリバリ働いている人もいます。

詳しい制度は覚えてないけれど、皆さん、大体出産前1月ぐらいから産休に入り、大体1年間程休職されていると思う。
復帰後は、朝早めに出勤して5時には退社する、育児短時間勤務を選択していらっしゃる方もいます。
こうしてみると、割と恵まれた環境にあるのかな、ウチの会社は。
一応組合が頑張っているので、労働環境が改善されているのかも。
また、技術やという業種と、ウチの会社は自治体相手がメインということから、技術や業務知識の蓄積があるとブランクも比較的埋めやすいのかもしれないし。
もちろん、当人方の努力の上に成り立ってますけど。

でも現実は色々とあるのですよね。
休職して戻ってくる女性を、「仕事をなめてる、甘い」、快く思っていない男性もいますし、戻ってくる職場がなくなる人もいます。
また定時退社も、当人も心苦しいし、「この忙しいときに帰るか?大事な仕事を任せられないと」中傷される場合も。
(職場では口には出さないけど、酒の席などではこうした本音が出てくるもので)
実際のところ、どんなに仕事が出来る人でも、制限が出てくるのは避けられなんですよね・・・。やっぱり子供のいらっしゃる管理職の女性はいない気がするもの。

あと、大変な仕事ではあるし、結婚、出産を気にこの仕事から解放されて楽になりたい、と思う人も多いのも事実。
私も子供は欲しいし、何らしかの仕事はずっとしたいけれど、出産後に今と同じだけの仕事をこなせって言われたら、ちょっと勘弁して欲しいもの〜。

れど、驚きなのは、大阪支社には出産後もバリバリと働いている人が多いコト!
確かに制限や苦労はあるけれど、出来る範囲の中で頑張っておられます。共働きかつ2児の母で、バリバリ現役SEの方も数名いらっしゃるし。
以前、仕事を続ける理由を尋ねたところ、「飽きちゃう」とのシンプルな答えが帰ってきました。
独身・結婚を経てずっと仕事をしてきた人間としては、実際ずっと家にいて育児と家事だけの生活は息が詰まるそうです。

「仕事をしているときは家事だけの生活に憧れるけれど、新鮮なのは半年ね」との言葉に何となく納得〜、と思っていると。
「大丈夫、ユキエちゃんも専業主婦は無理だから」と断言されてしまった。やっぱり・・・?(^^ゞ

決して今の会社の環境がすごく悪いわけでも、恵まれているわけでもないと思うけれど、こうやってタフに生きていらっしゃる女性陣にはちょっと憧れちゃいます♪

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