蒼一郎の日々

2004年1月15日
ワンコ日記の癖して、最近蒼一郎メインの日記がなかったので、近頃の様子をば・・・。

とある日
本犬の健康とマンションの規約によって階段を禁止されている王子は、その為に階段の上り下りが苦手である。
そこで、いつもマンションの階段の前に来ると、飼主の抱っこタイミングに合わせておすわりをし、前足を上げて軽くジャンプしてくれるのだ。これが意外に持ち上げやすいので助かる〜。

散歩終了後、再び階段を上がるときも、もちろん抱っこ。飼主は6.5キロを抱え日々4階分をえっちらおっちらと上る。
ある日、最後の一段まで登ったとに飼主はふといたずらを思いつき、前足を踊り場に、後ろ足を最後の一段に残した状態でおろしてみることにした。
王子は残された後ろ足を踊り場かけようと一生懸命だが・・・。
ザンネンながら、1段分の高さより蒼ちんの足のほうが短い模様で届かないのである。ぷぷ〜。
必死で後ろ足を振り上げつつ、爆笑する飼主を恨めしそうに見つめる蒼一郎なのであった〜♪

ほんま要領悪いんやから、ウチのコ(笑)


とある夜
ホットカーペットに寝転がり読書中の飼主と、彼女に寄り添い本を持つ腕に頭を乗せてお休みする一匹のダックス。
一見微笑ましいこのスタイルに落ち着くまでには熾烈な凌ぎあいがあるのである。
読書に集中したい飼主と、寝転がっている飼主の顔をここぞとばかりに舐めまわしたい蒼一郎。
本で顔を隠してもなんのその、エクレアのように太い鼻で、「ふんっ」と本を吹っ飛ばされるのでなかなか大変なのだ(^^ゞ
そして、冷たい鼻を首筋にぴたっとつけられると、「ひええええ〜」と鳥肌が立つのである。
最終的に、飼主に宥めすかされ腕枕に落ち着くのだが・・・。

しばらくすると、かすかに「ふご〜〜〜」となんとも気の抜ける音が響いてくるのであった・・・。

・・・王子が白目でいびきはいけませんわ(^^ゞ


とある深夜
熟睡中の飼主のベットに忍び寄る一匹の黒い影・・・。
自慢の鼻で掛け布団をめくり、短い足と長い胴を駆使してベットによじ登り、見事飼主の寝床への進入を果たすのである。
布団の上ではなくふかふかの布団の中へ、いかに飼主に気がつかれずに潜り込むか。
快適な眠りを手に入れる為、彼は日々鍛錬を重ねるのであった。

・・・そしてその度気がついた飼主によって蹴り落とされるのである。
懲りないワンコであった(^^ゞ

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索